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シェアハウスへの憧れ

シェアハウスという言葉を初めて知ったのは、とあるテレビ番組がきっかけでした。知らない人同士が生活場所を共有するということは、とても不思議な生活だと感じました。ルームシェアなどと似ているようで、海外では馴染みがあるようですが、日本ではこれから広まっていくようなシステムではないでしょうか。どうやらシェアハウスには、統一されているルールはなく、それぞれの家や管理者ごとに決まりを作るようです

それはまるで、ひとつの小さな家庭のようにも思えます。家族の人数が少なくなりつつある現在だからこそ、同じ屋根の下で一緒に暮らす人がいるという、安心感にもつながるのかもしれません。住む人が違えば、ルールも変わります。ひとつの決まりにとらわれることなく、住む人に合わせてルールを変えられる。

または、住む側も自分が住みやすいと思える家を探すことができることもメリットではないでしょうか。普段の生活の中では、関わることのなかった人と出会うきっかけにもなれば、自分自身の知識も世界も広まるのではと、シェアハウスに憧れを抱いております。もちろん、メリットばかりではないかもしれませんが、そのことも含めて人生の経験になるのではないでしょうか。