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生活リズムと部屋の間取り

シェアハウスを始める際に、新しく家を決める場合に話し合うべきこと。それは部屋割りです。新生活で一番ドキドキするのは、「自分はどんな部屋に済むのだろう?」ということだろうと思います。
シェアハウスで部屋を決める際には、好みの間取りで考えるのもいいですが、玄関や洗面所など「物音がする場所からの距離」もよくよく考慮すると良いです。

例えば、Aさんは早朝もしくは深夜に家を出たりお風呂に入ったりする生活を送っており、玄関から遠い部屋を選ぶとします。
そして同居人のBさんが日中に活動する生活を送っており、玄関に近い部屋を選ぶとします。
すると、Aさんが寝ている日中にBさんが家を出、Bさんが寝ている深夜にAさんが帰宅するということになります。

そうすると、お互いの玄関の開け閉めの音に毎日イライラしたりしていい関係が築けなくなってしまう可能性が大いにあるため、生活リズムと間取りの関係は家を決める際に熟考すると良いでしょう。
私も音楽家の友人とシェアハウスをしていますが、機材など動かすと音が鳴るものはどちらの部屋からも遠い場所に置き場を決めています。

そうすることで、深夜に帰宅したときでもガチャガチャ音を立てて同居人の部屋の前を通らずにすむため、お互いの生活を阻害することなく自由なプライベートを送ることができています。