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シェアハウスは都会の若者文化なのか?

男女がシェアハウスで共同生活をするテレビ番組を見たことがあって、シェアハウスにはおしゃれなイメージがあります。友人に友達同士で家賃を折半して一軒家をシェアハウスにしている女性がいるのですが、話を聞いていると楽しそうだなと思います。

なんとなく都会の若い人たちの文化という印象を持っているのですが、調べてみるとシェアハウスを経営している会社が住人を公募していたりして、ビジネスや生活スタイルの一形態として確立しているのだということを知りました。確かにどちらかというと若い年齢層の利用者が多く、また物件の所在地はやはり東京周辺の都会が主なように見えます。少人数で共同生活するものかと思っていたのですが、キャパシティの大きな物件では募集定員数がかなり多めに設定されていて、もはやシェアハウスというよりも寮のようになっている所もあるようです。中には100人規模のシェアハウスもあるとか。

定員数やメンバーの年齢層など、その物件それぞれの特色があるので、自分がなじめそうな条件の所を探して入居したいですよね。年齢、性別、職業、出身地などの垣根を超えて共同生活ができるのはシェアハウスの醍醐味の一つとも言えますが、一般的には同じ年代のメンバーで集まることが多いようです。