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共同部屋でちょっとディープな経験

シェアハウスで一番多いのは、一人部屋です。キッチン、シャワーは共同ですし、その上部屋に帰ってからも共同生活が続くのはちょっと、と考える人が多いためか、日本人はほぼ一人部屋を選択します。

中には、仕事が忙しくてほとんどシェアハウスにはいなくて、別に自分の家もあるというセカンドハウスのような使い方なので、共同部屋のドミトリータイプを選んでいました。私は、大学時代も学生寮に住んでいたので、共同生活に慣れていて、しかも人と一緒の方が面白そうだな、と感じたのでドミトリータイプの部屋にしました。価格も一人部屋のおよそ半額近くになり、かなり安いです。

シェアハウスで一緒に住むことになったのは、韓国人の女の子。日本語がペラペラで、一度交換留学で訪れた事があり、今度は大学を休学して、本格的に日本で生活しながら日本語を学んでいました。日本では接客の仕事をしていました。彼女のすごいところは、日本へ来て自分の進路の変更を決断したこと。

『夢を叶える手帳術』という本に感化されて、日本でジュエリーを売る接客仕事に魅了されて、マーケティングの道を志すことに決めました。正直、彼女に行き方すごいなって圧倒されてしまいました。誰にも指図を受けることなく、自分の道を切り開いていく姿がまぶしかったです。