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シェアハウスのおかげで上達した料理

シェアハウスが広まっている背景には、最近の若者の人とのつながりの軽薄化が影響していると思います。スマートフォンやインターネットの普及のせいで、実際に目の前にて人と接する機会は、以前と比較すると格段に減少してしまったということです。その埋め合わせとして、シェアハウスのニーズが高まってきていると私は分析します。

そんなシェアハウスを私も経験してみましたが、何よりも料理の上達ができた点が良かったなあと感じました。私は元々は、決して料理が上手とは言えない状態でした。最近では男性でも料理が上手な人がたくさんいるため、本当に恥ずかしいばかりでした。

シェアハウスでは同じ居住者と一緒に料理を作る機会が当然増加します。別々に料理をしていると、光熱費などの費用の面から考えても非効率だからです。そしてそんな時に、良い料理を吸収できるということです。他の人の料理のアイディアに何度驚かされたかわからないほどです。例えばナンプラーなどという調味料を私は食べたことすらなかったのですが、同居人が使っている所を見て、初めて知りました。そして食べてみるととてもおいしくて、一発でハマってしまいました。チャーハンを美味しく作るコツまで教えてもらえました。