シェアハウスのルールと聞いて一般的に思い浮かべるのは「共用スペース」にあたるルールですが、それと同じくらい大切なルールがあります。それが「ハウスルール」で、共用スペースのルールではどちらかと言えば共同生活をしていく中での一般常識にほど近いルールでしたが、このハウスルールは、住居ごとにある細かなルールになります。
まず最も良くあるハウスルールとして、「友人の宿泊」です。シェアハウスでは、入居者の友人の宿泊を禁止しているところもあれば、制限している場所もあります。中には料金を支払えば宿泊がOKになる住居もありますので、事前に確認しておきたいところですね。さらに、住居のゴミ捨てなどの清掃ルールです。これも、業者に頼むところもあれば、自分たちで日にちによる当番を決めて行うところもあります。大人数のシェアハウスであれば業者清掃が多い傾向にありますが、少人数ではこの当番制が多いので、これもしっかり確認しておく事をオススメします。
このほか、まだまだたくさんの細かなハウスルールが存在します。これらはすべて入居する物件によって変わるものになっているので、円満なシェアハウス生活を送るためにも、何も知らずに入居してしまう前に、しっかり把握しておきたい部分ですね。