外国人と一緒に生活をしたシェアハウスのデメリットをあげてみると、外国人はとにかく豪快、そして掃除をしないということです。そのため日本人である自分がいつの間にか掃除担当になっていたことがデメリットです。一緒に生活してみて分かったことは、メリットでもあるけれど、それがデメリットになるということが多く、例えば、料理好きの外国人の場合、いろんなものを作ってくれるのですが、やったらやりっぱなしということが多かったのです。
日本人だと、片づけまで含めて料理の工程だと感じることが出来るのですが、外国人は、そうではないと感じました。また共同で使用するバスやトイレもなるべく汚さないように気を付けていることはわかります。しかし水回りは気を付けていてもやはり汚れがたまっていく物ですね。そこを掃除するという感覚にはならないようです。
おそらく、日本人は掃除が必要だという状況になる前に我慢できずに掃除をしてしまうから、外国人はそれに甘えてしまうのかもしれませんね。このデメリットを克服するためには、シェアを始めた時に、しっかり分担を決めるということが大切です。そうすると、自分だけが無料奉仕でやらなくて済むし、怒りもわいてきません。また掃除をしていなければ指摘をすることもできるので、便利です。