最近人気になってきている住居形態としてはシェアハウスがあります。これは家賃なども複数人で済むことで安く出来るというメリットがあり若者に人気なのですが、思わぬ出会いも期待できるという点もあるのもヒットしている理由でしょう。しかし気になるのが共同生活をしているという点から、家賃以外に支払いをする光熱費はどのような負担になるかというものがあります。
シェアハウスにおける光熱費というものは、大体の場合は固定費となっているので月に一定の額を支払うようになります。この点を考えると一人暮らしよりも光熱費を多く使っても料金が上がらないというメリットがあるので安心できるポイントでしょう。しかしここで注意すべき点としては光熱費の他ににも共益費という料金形態があります。この2つは時に混ぜられているケースも有るので注意しましょう。
共益費というものは、共用部分の維持費用という意味合いがあり主に備品代、インターネット代、清掃費、セキュリティ費用などがあり、実はシェアハウスによってこれらの共益費に光熱費が含まれるケースもあります。シェアハウスで実際に支払う金額としては家賃、光熱費、共益費の三種類が主なものとなり、これが各シェアハウスで纏まっていたり個別支払いだったりするので事前に担当者としっかり話し合っておきましょう。