旅行にいく時に持っていく荷物、着替えや洗面用具、メイク道具、貴重品一式。これらがあれば入居してすぐに生活を始められるのがシェアハウスという新しい住居です。ベッドやテレビなどの家具家電が揃っている賃貸住宅はすでにありますが、鍋やフライパンなどの調理器具、場所によってはシャンプーやリンス、醤油、みりんなど普段当たり前のように家においてあるものまでもが用意されているのがシェアハウスです。
リビングやキッチン、バスルームなど「共有スペース」と呼ばれる場所には、そこにあるべきものが殆ど揃っています。これなら、旅行のような荷物で入居しても、すぐにそこで何不自由無い生活をはじめることができますよね。通常の引っ越しであれば、荷物の開梱からはじめなければならないところ、シェアハウスであれば鞄の荷物をタンスに移すだけ。すぐにその地で動き始めたいという方にもぴったりです。
実際に長期旅行でシェアハウスを利用している方も多いようです。旅を楽しむために節約は必須ですが、ホテルなどを利用するより格段に安く、また自炊ができるので食費もコントロールできます。もちろん長期入居されている方も多く、住人とコミュニケーションを取りながら暮らせる新しい住まいの形を楽しんでいるようです。多くの荷物を必要とせず入居できるシェアハウス、身軽な引っ越しで新しい土地を楽しんでみませんか?