シェアハウスにはさまざまなルールが決められています。中でもよくある代表的なルールは禁煙です。防火のことを考えれば、やはり部屋での喫煙はタブーになります。共同生活をしている場ですからマナーとして考えてもタバコもいつでもどこでも吸い放題というわけにはいきません。快適な暮らしを守るためにも喫煙者でも禁煙ルールはきっちりと守っていかなければならないのです。
シェアハウスで禁煙は当たり前のようになっていますが、物件によっては全面的に禁煙とするのではなく喫煙ルームを設けているところもあります。ですからもしタバコがどうしてもやめられないという人は、こういった喫煙ルームつきのシェアハウスを選ぶと良いでしょう。ただしこうしたシェアハウスは年々減少傾向にあることを覚えておいてください。
タバコの煙が苦手とかアレルギーがあるという人にとってはシェアハウス内で禁煙が徹底されているところは、やはりありがたい存在です。喫煙ルームも無い完全な禁煙シェアハウスなら、全くタバコの煙にさらされることなく暮らすことができるので、非常に快適な住空間が得られるのは大きなメリットです。苦手な人は全面禁煙案件を中心にシェアハウス探しをすると良いでしょう。