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シェアハウスも一般的なアパートと同じような契約が必要

一戸建て等、一つの住居を数人から数十人で住むことによって住居費を抑えられるシェアハウス。普通のアパートを契約するよりも複雑な手続きが必要なのか、逆に簡単なのか。転居先としてシェアハウスを考えている方が気になるポイントではないでしょうか。ほとんどのシェアハウスは、普通のアパートの賃貸契約と同じような契約書を交わすことになります。

シェアハウスを管理している会社によって異なりますが、賃貸契約の中に、家賃とともに毎月一律の水道光熱費を支払うよう書かれていることもあります。シェアハウスは、居住者ひとりひとりの水道光熱費を算出することが難しいため、全居住者に同じ金額の支払いを求めることが多くあります。あまり使っていないから安くしてほしい、という要望が受け入れてもらえることは期待しないほうが良いでしょう。

しかし、転居初日から水道・電気・ガスが使用できる便利さがあります。自分自身で各社に連絡して契約する必要がないため、普通のアパートに住むよりも契約関連事項げ減るという利点があります。シェアハウスを離れる際も、これらの契約解除手続きをする必要がないため、スムーズに退去することが可能です。賃貸契約は、お金に関する点でも非常に重要なものです。契約書は難しい、と思わず、管理会社の提示する契約書をしっかりと確認しましょう。