近年、若者の間でシェアハウスに住むという人が増えています。年齢層は、20代から30代が中心で、40代の間でもシェアハウスに住む人が増えてきているようです。住む人が徐々に増えてきたシェアハウスですが、気をつけなければならないことが多いようです。一番のトラブルは、人間関係です。特に男女関係の問題が多く、シェアハウス内で出会い付き合っても、結局は破局してしまってどちらかが出て行ってしまうケースです。シェアハウス内での恋愛は自由ですが、同じ屋根の下で暮らしている人がいるわけですから、迷惑をかけず節度を守ることが大切です。他に気をつけなければならないことは、盗難が多いということです。シェアハウスというものは、共有スペースがあります。自分の靴や傘はその共有スペースに置いておくわけですが、同居している人がそれを誤って履いて行ってしまったり、持って行ったりしてしまいます。しかし、ここまで悪い点を書いてきましたが、良い点もたくさんあります。シェアハウスは、入居費や家賃が安く、インターネットの料金も家賃に含まれているシェアハウスが多いため、若者にとって利点となります。そして、普段は決して会うようなことがない人とも交流ができるので、お互いに視野が広がり、人脈も広がります。このように良し悪しがありますが、シェアハウスに入居する前にインターネットなどで詳しく調べるようにしましょう。