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シェアハウスではルールの確認が大切

大都市を中心に最近はシェアハウスと呼ばれる共同住宅が増えています。シェアハウスでは共同生活となるためルールをしっかり守り、他の住民ともある程度のコミュニケーションが必要です。多くのシェアハウスでは施設側で一定の規則が決められています。例えばお風呂は使える時間が決まっていることが多いので確認の必要があります。また、深夜から早朝にかけての時間帯は外部の人間が呼べない施設が多く、女性専用のシェアハウスの場合は親族も含めて男性の立ち入り禁止の施設が多いようです。

また、基本的にシェアハウスは施設側が決めた規則を除き住民同士の自主性に任せられています。共有部分であるトイレやお風呂の掃除当番は話し合って決めましょう。金銭問題は特にトラブルになりやすいので厳しく管理しないといけません。家賃などの振込みは代表者1名を決め専用の口座を作りそこから引き落とされるようにし、共有物の購入費用は平等に折半します。もちろんお金の貸し借りは厳禁です。部屋に友人などを招く際は、事前に話しておく、他の住民にも紹介するなどの配慮も必要で、恋人を呼ぶ場合は許可を取ったほうが良いでしょう。

最近では住民同士の交流にLINEがよく使われ、シェアハウス独自のグループが設けられていることが多いようです。自分だけ仲間外れなんてことにならないように招待してもらいましょう。せっかく一つ屋根の下で一緒に暮らすのですから、お互い話し合ってルールを守り円滑な人間関係を築きたいですね